「ミライースならどのグレード?」「カーリースはどう?」そんな疑問に、ミライースのグレードの違いと選び方のポイントを解説。更にカーリースの特徴やローンで購入する場合との違いを分かりやすく解説します。
1.ミライースのグレード選びはどうする? あなたの希望を満たすミライースのグレードは
急に車が必要になった。
例えば、仕事が変わって通勤のための車が必要になった。自営業の方なら仕事で使う車が必要になった。家庭では子供が習い事を始めたので送り迎えの車が必要になった。いろいろな理由で急に車が必要になった、そんな人にもっとも選ばれているのがダイハツ「ミライース」です。
何と言っても「低価格」で「低燃費」、それでいて今どきの安全装備もしっかり搭載されていますので、とにかく車が必要な人が一番気になる車ではないでしょうか。
ミライースのグレードを選ぶときには、その種類が多くて少し悩むかもしれません。しかしコストパフォーマンスを優先して選ぶのであれば、次の3つのグレードがおすすめです。
コスパも満たしつつ安全装備もしっかり搭載した「L “SA Ⅲ”」
最低限の装備でいいから価格を抑えたい人には「L」
とにかく価格を抑えたい、リースにするなら「B」の2WD
これら3つのグレードをおすすめする理由をもう少し詳しく解説します。
出典:ミライース|ダイハツ
出典:ミライース|ダイハツ
ミライースのグレードには、エントリーグレードの「B」と「B “SA Ⅲ”」、その上のグレードの「L」と「L “SA Ⅲ”」、その上が「X “SA Ⅲ”」、そして最上級グレードが「G “SA Ⅲ”」だ。基本はこの6つのグレードで、プラス特別仕様車もある。
それぞれのグレードで2WDと4WDの選択ができます。
最初に「“SA Ⅲ”」について解説しておきます。“SA Ⅲ”とはスマートアシスト・スリーの略称「スマアシⅢ」のことで、その頭文字をとったものが「“SA Ⅲ”」です。
「スマートアシスト」とはダイハツの予防安全機能の総称です。車両に搭載したステレオカメラが周囲の状況を認識し、ドライバーの運転をサポートする機能です。その機能が進化して現在は三世代目なので「スマアシⅢ」となっています。
「スマアシⅢ」のおもな内容は、
・衝突回避支援ブレーキ機能
・誤発進抑制制御機能(前方、後方)
・車線逸脱警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム
ミライースでは、これらの予防安全機能が搭載されたグレードに「“SA Ⅲ”」が付いているという訳です。
ミライースのグレード別価格表
上段は、車両本体価格(税込)
下段は、リース11年契約の場合の月額料金
ミライースのグレード別価格表 | ||
---|---|---|
2WD | 4WD | |
G “SA Ⅲ” | 1,232,000円~ 17,000円~ |
1,364,000円~ 18,540円~ |
X “SA Ⅲ” | 1,102,200円~ 15,570円~ |
1,234,200円~ 17,110円~ |
L “SA Ⅲ” | 959,200円~ 13,920円~ |
1,091,200円~ 15,460円~ |
B “SA Ⅲ” | 926,200円~ 13,590円~ |
1,058,200円~ 15,020円~ |
L | 893,200円~ 13,150円~ |
1,025,200円~ 14,690円~ |
B | 860,200円~ 11,390円~ |
992,200円~ 14,250円~ |
2023年1月2日時点の料金
リース料金は定額カルモくんによるもの
背景黄色はおすすめのグレード
ミライースは「L」と「L “SA Ⅲ”」がおすすめ!
ミライースを選ぶとき、コスパを最重視するという場合が多いと思います。そんな方におすすめするのが「L」と「L “SA Ⅲ”」です。
「L」と「L “SA Ⅲ”」の違いは、スマアシⅢが付いているか、付いていないかの違いです。価格の差は66,000円です。それ以外は外観も装備もまったく一緒です。
やはり、予防安全機能を搭載した「L “SA Ⅲ”」がよりおすすめですが、とにかくコスパを重視したい人であれば「L」を選ぶのもいいでしょう。
上級グレードの「X “SA Ⅲ”」とくらべても、外観も装備もそんなに違いを感じないのではないでしょうか。
まずは、両者を下記の画像で比べてみてください。
L “SA Ⅲ”
X “SA Ⅲ”
出典:ミライース|ダイハツ
どうですか? 違い、気になりますか?
「L “SA Ⅲ”」と「X “SA Ⅲ”」の違いとコスパの比較
L “SA Ⅲ” と X “SA Ⅲ” 違いとコスパの比較 |
||
---|---|---|
L “SA Ⅲ” | X “SA Ⅲ” | |
車両本体価格(税込) | 959,200円 (2WD) 1,091,200円 (4WD) |
1,102,200円 (2WD) 1,234,200円 (4WD) |
おもだった共通の装備 | ||
予防安全機能 | スマアシⅢ | |
パワーウインドゥ | フロントドア リヤドア | |
ストップランプ | LEDストップランプ | |
エアコン | マニュアル(ダイヤル式) | |
おもだった違い | ||
BODY COLOR | 全7色 | 全8色 |
ヘッドランプ | ハロゲンヘッドランプ | LEDヘッドランプ |
ドアミラー | 可倒式(材着黒色) | 電動格納式(カラード) |
ホイール | 13インチフルホイールキャップ | 14インチフルホイールキャップ |
スモークドガラス | リヤドア/バックドアウインドゥ | |
リヤヘッドレスト | 無し | 有り |
上記以外にもいくつかの違いはありますが、「X “SA Ⅲ”」とくらべて 14万円以上安い「L “SA Ⅲ”」は魅力的ではないでしょうか。
予防安全機能スマアシⅢの付いていない「L」なら更に6万円以上安くなりますのでコスパでいったら最強です。
ミライースにリースで乗るならグレード「B」の2WDはちょっと破格的プライスだ
「B」と「L」の違い
ミライースのエントリーグレード「B」と、1つ上のグレード「L」、おもだった違いは3つです。
「B」と「L」の違い | ||
---|---|---|
B | L | |
Body Color | 全3色 | 全7色 |
パワーウインドゥ | フロントのみ | フロント リア |
ホイール | 13インチスチールホイール | 13インチフルホイールキャップ |
特に重要な違いは、ウインドゥの開閉です。
「L」は、前席と後席のサイドウインドゥの開閉はパワーウインドゥです。
「B」は、そもそも後席のサイドウインドゥは固定式で開閉しません。後の窓は開かない構造になっています。
もう1点、やや重要な違いはカラーバリエーションでしょう。
「B」の選択肢はたったの3色しかありません。ちょっと物足りない気がします。
「B」と「L」の車両価格の差は、わずか33,000円です。
であれば、多少装備の充実している「L」を選んだ方が正解のような気がします。
ですので、ミライースのおすすめグレードは「L」と「L “SA Ⅲ”」としたのです。
ですが、ミライースにリースで契約と考えているなら、ちょっとだけ話が違ってきます。
リースなら、グレード「B」の2WDに注目!
まず下記の価格表を注目して見てください。
上段は、車両本体価格(税込)
下段は、リース11年契約の場合の月額料金
ミライースのグレード別価格表 | ||
---|---|---|
2WD | 4WD | |
L | 893,200円~ 13,150円~ |
1,025,200円~ 14,690円~ |
B | 860,200円~ 11,390円~ |
992,200円~ 14,250円~ |
2023年1月2日時点の料金
リース料金は定額カルモくんによるもの
背景黄色はおすすめのグレード
「B」と「L」の車両価格の差は、わずか33,000円です。
しかし2WDの場合、リースの月額料金の差は1,760円です。
月額1,760円の差も、11年間ではなんと232,320円の差になります。
本来であれば、車両価格の差から考えて、リースの月額料金の差は500円程度のはずです。
なにより、4WDの場合のリースの月額料金の差は440円なので、だいたいそうだと思います。
定額カルモくんの料金体系の中で、ミライースのグレード「B」の2WDだけが、特別ディスカウントプライスになっているのです。
ミライース「B」2WDは、定額カルモくんの販売戦略のなかで特別な車種グレードと位置付けられているのだと思います。
ミライースに4WDは必要か?
駆動方式は、2WDにするか、4WDにするか
駆動方式とは、エンジンの動力をどのタイヤに伝えるかという方法のことです。
2WDは、前輪または後輪のどちらかの2輪だけにエンジンの動力を伝えるタイプの駆動方式です。ミライースの2WDはFF前2輪駆動です。
4WDは、4輪すべてのタイヤにエンジンの動力を伝えるタイプの駆動方式です。ミライースの4WDは常に四輪すべてを駆動させるフルタイム4WDです。
積雪のある地方では4WDが必須!
雪の降る地域に暮らしている人には「4WDは当然でしょ!」って思っている人がほとんどだと思います。
雪道を安全に快適に走るには、圧倒的に4WDの車ということになります。
逆に、雪の無い地域で暮らしているのなら、2WDのほうが燃費もいいですし、走りもなめらかです。車両価格も安い2WDがおすすめです。
もっともおすすめのグレードは「L」と「L “SA Ⅲ”」
リースでもっともコスパのいいのは「B」2WD
雪の地域なら4WD、じゃないなら2WD。
2.カーリースにする場合とローンで買う場合の違いは
欲しい車がダイハツ ミライースの場合、その購入方法を、カーリースにする場合とローンで購入する場合では、どんな違いがあるのだろうか。
カーリースを選ぶ理由
車にかかるお金を、毎月平均化して出来るだけ低料金にしたいヒト
毎月の車にかかるお金は、車本体の購入価格だけではありません。大きいところでは自動車保険(任意保険)。毎年払う自動車税。3年後、5年後には車検がやってきます。
車を所有すると必ず掛かる費用は、車両本体価格以外にも結構多くの費用が掛かるものです。
これらの費用を、その都度支払うのが一般的ですが、その場合はその月の支払いが大きくなり、家計の負担も大変です。
カーリースの利点は、これらの費用を月々のカーリース料金に含めて平均化することができます。
ローンで購入する場合は、車両本体価格以外は月々の支払い料金に含めることは出来ませんので、車検などの時は、その費用負担は少し大変になります。
カーリースなら、毎月の支払いが平均化し、突発的な出費を気にしなくていいので安心です。
契約終了後に車がもらえるカーリースが大人気!
契約期間が終了したら車を返さなければいけないと思っているヒトも多いかもしれませんが、今どきのマイカーリースは、契約終了後は車がもらえるカーリースを契約するヒトが圧倒的に多いです。
もらえるカーリースを契約した場合は、契約期間終了後に車の所有者があなたの名義に変更されるので、後はその車に長く乗ってもいいですし、売ったり、下取りに出したりすることもあなたの自由にできます。
ローンで購入した場合でも、ローンの返済が終わるまでは車の名義は自分のものにはなりません。もちろん勝手に売ったりすることは出来ません。
結局、ローンで買うのも、カーリースにするのも、どちらも同じようなもの。ローン返済が終われば、リース契約が終了すれば、晴れて自分名義の車にすることが出来るのです。とは言っても、最終的には購入者のものになる前提ですので、返済中、契約期間中であっても、車の使用には制限なく自由に使うことができます。
3年ことに新車に乗り替えたいヒトにもカーリースがピッタリ!
短期間で新車を次々と取り替えたい方にもカーリースは向いています。
例えば、新車で200万円の車の3年後の買取評価額が100万円だとします。
ローンで購入する場合は、3年間で200万円を完済し、その車を100万円で買い取ってもらい、それを頭金にして次の新車を購入することになります。
しかしカーリースの場合は、最初に3年後の買取評価額を差し引いた金額、つまり
新車200万円 – 買取100万円 = 100万円
100万円に対してリース金額を算出しますので、毎月の支払金額を抑えることが出来ます。3年後リース契約終了で車を返却し、新たに好きな新車をリース契約すれば、比較的低料金で3年ごとに新車に乗り換えることが出来ます。
長期契約のカーリースなら、意外と安い定額料金で車に乗ることができます。
「サブスク感覚で車に乗る」そんな車の乗り方が、カーリースを長期契約で利用する方法です。
車種にもよりますが、最長の11年契約なら月額1万円台から可能です。
月額1万円台、2万円台なら、まさに月々定額のサブスクリプションサービスを利用している感覚です。
ただし注意も必要です。カーリースは契約期間中の解約は出来ないというのが原則です。万が一契約解除する場合は高額の違約金が発生する場合もあります。ですので、契約期間は慎重に検討する必要があります。
リース契約期間による月額料金の比較
以下ではダイハツミライースを例に、リース契約期間、11年、7年、5年、3年の場合の月額料金を比較しました。
ミライースの場合のリース料金 | ||
---|---|---|
契約年数 | 月額料金 契約期間終了後 車を返却 |
月額料金 契約期間終了後 車をもらえる |
11年 | 11,390円~ | 11,890円~ |
7年 | 14,910円~ | 15,410円~ |
5年 | 20,250円~ | |
3年 | 26,575円~ |
2023年1月2日時点の料金
リース料金は定額カルモくんによるもの
月額料金は各種税金や自賠責保険料が含まれた料金
自営業の方なら丸々経費として計上することも!
通常、高額な買い物は数年間にわたって少しずつ減価償却として経費処理しなくてはいけないので、正直めんどうです。しかしリースであればそのリース料金の全額を経費として計上することが出来ます。カーリースも同じで、毎月のカーリース料金を経費計上できるので、個人事業主の方にとっては大きな節税効果が期待できます。
(その車を事業で使用していることが前提ですが…)
3.ミライースに乗るなら、どこのカーリースがおすすめなのか?
個人向けのカーリース、最近では「車のサブスク」なんて呼ぶこともありますが、たくさんのサービスが登場しています。テレビCMなどでも見ることが多くなりましたが、どこのカーリースを選べばいいのでしょうか。
皆さん、たくさんのカーリースを比較して調べると思うのですが、調べれば調べるほどわからなくなってしまった人も多いのでは・・
そこで今回、専門家が選ぶカーリース 3冠獲得のカーリースをおすすめします。
出典:カーリースなら定額カルモくん
定額カルモくん
定額カルモくんはファイナンシャルプランナーやディーラー勤務者などの専門家が選ぶカーリースで3冠を受賞。以下の3つで高評価をもらっています。
サポートが充実していると思うカーリースNo1
納得価格と思うカーリースNo1
出典:カーリースなら定額カルモくん
サービス名 | 定額カルモくん |
---|---|
取扱車種 | 国産全車種 |
契約方式 | クローズドエンド 契約終了時に残価清算が無いので安心 |
契約期間 | 1年~11年の間で自由に選択可 |
月額料金に標準で含まれるもの | ・車両本体価格 ・登録諸費用 ・毎年の自動車税 ・車検時の重量税、自賠責保険 ・納車陸送費用 |
任意保険 (自動車保険) |
別途加入手続きが必要 |
走行距離制限 | 1,500km(月換算) もらえるオプション適応には無制限 |
契約終了時の車両の扱い | ・返却 ・乗り換え ・再リース ・車をもらう |
公式サイト | 定額カルモくん 公式サイト |
定額カルモくんを選ぶ理由!
定額カルモくんはサービス開始から4年で申込者数10万人を突破。個人向けカーリースで圧倒的な実績をあげて、多くのユーザーから高い評価を受けているカーリースサービスです。
数あるカーリースの中で、定額カルモくんが選ばれるのには理由があります。
おすすめする最大の理由は、定額カルモくんの公式サイトのわかりやすさ!
あなたがカーリースで車の契約をしようとしていて、いちばん知りたいことは何でしょうか?
希望の車をあつかっているのかどうか。その車のリース料金が月額いくらになるんだろうか。
おそらく、それがいちばん知りたいことではないでしょうか。
定額カルモくんの公式サイトでは、以下のような画面から、希望の車を検索することができます。
・車種名から選ぶ
・メーカーから選ぶ
・車のタイプから選ぶ
出典:カーリースなら定額カルモくん
目的の車にたどりついたら、以下のような画面になり、おすすめのプランや、あなたの希望に沿ったオリジナルプランを作成して、月額料金の比較が簡単にできます。
例えば、こんな感じです。
出典:カーリースなら定額カルモくん
オリジナルプランでは、以下の項目でこと細かくカスタマイズすることができます。
・1年~11年の間で、リース期間の選択
・グレードの選択
・オプション装備の選択
・メンテナンスプランの選択
希望の車、納得のプランが見つかったとして、次に気になるのが、契約までの流れがどうなっているのかってことでしょう。
定額カルモくんの公式サイトでは、以下のような画面で、審査申し込み、車選び、契約、納車までの流れを、4つのステップでわかりやすく解説しています。
出典:カーリースなら定額カルモくん
ポイントは、審査申し込みです。
審査申し込みは、まだ契約ではありませんので、気軽に申し込みしてみてかまいません。
まずは希望の車の予算額で、リース契約の審査に通るのか確認しましょう。
審査に通ったからと言って、契約しなくてはならない訳ではありません。カーリースにするか迷っている場合は、保留したりキャンセルしたりすることも問題ありません。
審査に通らなかった場合でも、予算額を低く設定したりして、スタッフが車選びをサポートしてくれます。
車選びから納車まで、手続きがすべてオンラインと郵送で完結する
欲しい車が決まっているのであれば、わざわざカーディーラに出向くのはメンドウ、そう思っている人もいるでしょう。
知りたいのは、希望の車がいくらで、契約したらいつ納車されるのか。
定額カルモくんは、手続きがすべてオンラインと郵送で完結するので、忙しくて店舗に出向く時間の無い人や、対面をわずらわしく思う人にも最適です。
ほかにもある定額カルモくんがおすすめの理由
1. 業界最安水準の料金
2. 安心の完全定額制
3. 短期も長期も対応可能
4. 充実のメンテナンスプラン
5. 車がもらえる
6. 残価精算がないから最後まで安心
7. 顧客対応満足度98.9%の安心感